検査方法
HIV(第四世代)検査キット
1. 概要
自宅ですぐに行える即日検査で、HIV検査キットです。指先をチクっとする簡単な採血で検査が行えます。
HIVに感染している疑いがある、誰にも知られずに検査したい、検査費用や時間を節約したい方におすすめです。
2. 同封物
a. 検査デバイス
b. サンプル希釈液
c. スポイト(血液採取用)
d. ランセット(血液採取のための針)
e. アルコール綿

3. 検査方法
3.1 事前準備
石鹸と温水を用いて、手を十分に洗いましょう。
その後、検査キットを開封し、中身を清潔な面に広げてください。
3.2 検査手順
1. アルコール綿を開け、指をきれいにします。
2. ランセットで採血を行います。
オレンジ色(A)と青色(B)の2種類があり、どちらもキャップを180度以上ひねって外すと使用できます。
3. 指先から出る血液をスポイトで採取し、検体ラインに達するまで吸い上げます。
※通常、プラスチックピペットには検体ラインが印刷されていますが、ない場合もあります。
その場合は、デバイスに一滴の血液が落ちる量を採取してください。
4. スポイトを垂直に持ち、血液1滴を検査デバイスに空気泡が入らないようにして吸った血液を垂らします。
5. 垂らした血液の上からサンプル希釈液を2滴加えます。
6. タイマーを設定し、15分ほどお待ちください。

4. 結果の見方
コントロールライン領域(C)に線が現れたら、テスト完了したサインです。
15分経過しても線が現れない場合には「無効」となります。
試料量が不十分であるか、手順が不正確である可能性があります。

4.1 陽性の場合
2本の線が現れた場合は「陽性」を示します。
1本はコントロールライン領域(C)に、もう1本は「Ab」または 「Ag」 にラインが現れます。
テストライン領域の色の強さは、試験中に存在する抗原または抗体の濃度によって異なります。
色が薄くてもテストラインが存在するということは、陽性結果を示します。
4.2 陰性の場合
コントロールライン領域(C)にのみ、1本の線が現れます。
テストライン領域には線が現れません。
5. 結果が出たら
使用済みの検査デバイスおよび潜在的に汚染された材料は、感染性廃棄物としてバイオハザード容器に入れ、お住いの地域の法律や規制に従って廃棄してください。
陽性が確認された場合、お近くの性感染症を診察している病院を受診してください。
使用時の注意使用後に体調不良や違和感がある場合は、すぐに病院で診察を受けてください。
正しい検査結果が出ないことがあるため、有効期限が過ぎた検査キットは使用しないでください。
6. お問い合わせ先
elife公式ショップ カスタマーサポートにお問い合わせください。
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